[問題文・解答]
平成29年度4月に実施された基本情報技術者試験の午後試験の問題・解答はIPA公式ページからダウンロード出来ます。(以下リンク)
[問題概要]
この問題は、選択問題で問2〜問7のうち4問を選択する必要がありますです。
出題分野はプロジェクトマネジメントで、問題の題材はプロジェクトの要員計画です。
出題分野はプロジェクトマネジメントで、問題の題材はプロジェクトの要員計画です。
[設問1]
a,b) P.27(4)の①より、外部設計工程の要員にはA社の要員を80%以上割り当てる必要があります。また、②より①を満たす最小人数をA社の全期間通しての要員となります。
一期開発及び二期開発の外部設計に必要な各月の要員数は
一期開発:42.0 / 3 = 14(人)
二期開発:38.1 / 3 = 12.7(人)
となるため、14 × 0.8 = 11.2より12人がA社の要員数となり、aには「エ」の12が当てはまります。
また、一期開発の外部設計におけるB社の要員数は、14 - 12 = 2(人)となり「ア」が正解です。
c) 表2を見ると2018年7月の作業は二期開発のプログラム開発のみです。P.27(4)の③よりプログラム開発はB社の要員だけを割り当てることになりますが、この時②のA社の要員は各月とも全員が必ず担当する皇帝があるという条件に反してしまいます。よって、cには「ウ」の7月が当てはまります。
d) 配分月数を調整するのはプログラム開発のみなので、一期のプログラム開発を伸ばして、一期の総合テストを2018年7月まで持ってくるか、二期のプログラム開発を1月縮めて二期の結合テストを2018年7月に前倒しにするかのいずれかであるため、後者の「ウ」が正解となります。
[答] a) エ b) ア c) ウ d) ウ
一期開発及び二期開発の外部設計に必要な各月の要員数は
一期開発:42.0 / 3 = 14(人)
二期開発:38.1 / 3 = 12.7(人)
となるため、14 × 0.8 = 11.2より12人がA社の要員数となり、aには「エ」の12が当てはまります。
また、一期開発の外部設計におけるB社の要員数は、14 - 12 = 2(人)となり「ア」が正解です。
c) 表2を見ると2018年7月の作業は二期開発のプログラム開発のみです。P.27(4)の③よりプログラム開発はB社の要員だけを割り当てることになりますが、この時②のA社の要員は各月とも全員が必ず担当する皇帝があるという条件に反してしまいます。よって、cには「ウ」の7月が当てはまります。
d) 配分月数を調整するのはプログラム開発のみなので、一期のプログラム開発を伸ばして、一期の総合テストを2018年7月まで持ってくるか、二期のプログラム開発を1月縮めて二期の結合テストを2018年7月に前倒しにするかのいずれかであるため、後者の「ウ」が正解となります。
[答] a) エ b) ア c) ウ d) ウ
[設問2]
2018年3月〜5月のB社の要員数は、37、48、35となっています。これを各月とも等しい要員数とすると40人となります。よって、3人を3月に移動し、5人を5月に移動するのが適切です。
[答] e) ウ f) オ
上記の解説は問題と解答を元に自分なりの考え方を記述しており、間違っている部分もあるかと思いますので、ご了承願います。また、誤りについては正しい考え方をご指摘・ご教授頂けると助かります。
上記の解説は問題と解答を元に自分なりの考え方を記述しており、間違っている部分もあるかと思いますので、ご了承願います。また、誤りについては正しい考え方をご指摘・ご教授頂けると助かります。
0 件のコメント:
コメントを投稿